ハナシのタネ

30代主婦の独り言、たわむれ、だべりetc.

趣味と言えるのはどこから?

こんにちは、ぽりあんなです。

こちらは平凡な主婦の雑記帳ブログです。

 

今日は『趣味』というものについて私の体験を少し書いてみたいと思います。

 

前回の自己紹介では趣味なし、特技なしと書きました。実際、時間が空いたときにやりたいと思ってる事もあまり無いですし、私自身が呆れるほどの三日坊主なので何か始めても趣味と言えるほど定着してきたことはありませんでした。このブログもこれが三日目なので継続が危ういところかもしれません。

 

それでも昔は本を読むことが好きなので『趣味は読書』と書いたり言っていたりしていました。今でものんびり本を読む時間は好きです。

では、なぜ読書を趣味と言わなくなったのかと言うと高校入試を控えた中学生の時の話になります。入試の面接対策として中学校の先生とあらかじめ面接練習や質問の傾向と対策を予想しておくという作業がありました。その中で先生からは「読書を趣味と言っていいのは月に5冊とか10冊とか読む人です。」という意味の話があり、そこで私は結構衝撃を受けました。だって私はおそるべき遅読なんですよ。本にもよりますが一冊読むのに一ヶ月かかるとか当たり前にあります。先生の仰っしゃることに当てはめると趣味なんて言えるレベルじゃありませんでした。

 

そこからなんですよね。趣味は読書ですと公言しなくなったのは。というか趣味ですと自信もって公言できるレベルって結構高いんじゃないかと思うようになったんです。実は人生の節目に関わるイベント(入試、就職とか)で、趣味って意外と聞かれる項目なので何気にずっと困り感を持って臨んできました。基本的に私は三日坊主みたいなので、これはもうどうしようもないかなとあきらめております。

 

その代わり自己紹介では「好きなことは◯◯です。」的な言い方を心がけるようにしようかと思っております。これは最近たまたま知人の自己紹介を読んだら、その方は自分で「好きなこと」という項目を作って興味あることをなんでもたくさん書いておられるのを読んで、なるほど…と思ったからなんですね。確かにカジュアルな状況ならこれでも充分に自己紹介だなと思い、なんとなくそれからは気が楽になりました。

 

 

なんだか今回は長文になってしまいました。読みづらくてすみません。

では本日はここまでにします。乱文失礼しました。